中小企業においてDXを推進していく時に問題となるのが、”誰がそのプロジェクトをまとめていくか”です。
ITシステムの導入を中心としたプロジェクトをまとめていくためのITスキルがない、そもそもITシステムの導入経験がない、プロジェクト管理って何をすればいいか分からない・・・
せっかくDXを推進するための意思決定、費用確保はしても、ITの専門要員を確保できない中小企業では、このような理由でうまくプロジェクトを進めることができず、予算オーバーや納期延長といった問題が発生しがちです。

プロジェクトをとりまとめて、予算、納期、品質を計画通りに完了させるのは、実は難しいことなのです。
プロジェクト管理の体系をまとめているアメリカのPMI(Project Managiment Institute)では、プロジェクトは唯一無二の成果物を生み出す活動としており、それゆえに管理をしないと失敗するものであると考えられています。

従って、DXを推進する場合においても、そのプロジェクトをきちんと管理していかないとうまくいかず、予算が超過したり納期に間に合わず機会を逸してしまう、ロスが発生してしまうなどの問題が生じてしまうことになります。

その為、プロジェクトを成功裏に終わらせるにはプロジェクト管理者が必要となりますが、中小企業ではプロジェクト管理の経験がありノウハウを有する要員が確保できないのが現状です。だからと言って、経験・ノウハウのない方をプロジェクト管理者とするとプロジェクトが失敗する可能性が高くなります。

弊社では、多くのプロジェクトでプロジェクト管理者として30年以上の実績を持つコンサルタントによる以下の支援メニューをご提供しています。

支援メニュー支援内容
プロジェクト管理支援プロジェクト計画書の作成、品質管理、進捗管理、リソース管理などプロジェクト管理全体の支援を行います。
RFP作成支援貴社の要求・要件をRFP(提案依頼書)としてまとめ業者への依頼を支援します。
業者見積確認業者から提示された見積りの抜け漏れ、妥当性を確認します。
業者選定支援業者から提示された見積りや提案内容を精査し業者の選定を支援します。
プロジェクト評価・振り返り支援貴社にて実施されたプロジェクトの評価や振り返りの支援を行い、次のプロジェクトに向けた改善・財産の蓄積を可能とします。
プロジェクト支援メニュー一覧

プロジェクト管理者はあくまでも貴社に行っていただき、弊社が支援者として入ることでプロジェクトを協力して成功に導くとともに貴社の要員の育成も図っていきます。
社内DXを推進することになったけれどうまく進めていけるか不安がある、社内だけでは推進体制を作ることができないという中小企業の方、まずは相談(無料)してみませんか。

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